肘が痛い。テニス肘の原因と治療方法

肘の痛み、疾患名は様々です。
特にスポーツやっている方に多く

  • テニス肘
  • 野球肘
  • ゴルフ肘

など、スポーツ名に付随した名前がつけられることが多く見られます。
ですが、本当にスポーツが原因なのでしょうか?

テニス肘は、テニスが原因?本当の原因とは?

テニス肘は
「外側上顆炎」と呼ばれ、その名の通り
「外側上顆に生じる炎症」です。

テニス肘 日本整形外科学会HP参照

上記のように、肘の外側には「伸筋」つまり手首や指を「伸ばす」筋肉がついています。
テニスでは「バックハンド」つまり肘や手首を伸ばすような筋肉を使いながらボールを打つことが頻繁に行われます。
つまり、「テニスをやっている人に多いからテニス肘」と呼ばれるだけで、
テニスが原因というわけではありません。

「手首や指を伸ばすような動き」
により惹起される炎症だと考えられています。

テニス肘になる人・ならない人の違い

同じ時間テニスをしていても、

  • テニス肘になる人
  • テニス肘にならない人

がいます。
その違いはなんなのでしょうか?

テニス肘、つまり外側上顆炎かどうか?のチェックとして
以下の3つがあるので、試してみてください。

外側上顆炎誘発テスト 日本整形外科学会HP参照

どうでしたか?
痛みが出るもの、出ないものがありますよね?
同じ、「外側上顆炎の誘発テスト」なのにどうしてでしょうか?

テニス肘の原因は、肘だけではなかった

  • 痛みが出る人、痛みが出ない人
  • 痛みが出るもの、痛みが出ないもの

など違いが生じるのは、「肘だけが原因ではないから」です。

テニス肘でいうと、

  • 手首
  • 鎖骨周り

などはかなり関連が強く症状が現れます。
また、腰や股関節からの症状という方も時々いらっしゃいます。

筋肉は単独で描写されることが多いのですが、
「筋膜」によってネットワーク化されているので、
「違う部位からのしわ寄せが、肘に出ているだけ」
ということも多くみられます。

肘周りの注射や、サポーターを推奨されることが多いですが、
まずは他の部位の硬さを取ってみて、症状が変わるかどうかをチェックしてみましょう。

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