身体能力向上

赤ちゃんの寝返り練習

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頸がしっかりしてくると、だんだんと運動が拡がってきます。
そう、赤ちゃんの「世界」が拡がっていくのです。


次のマイルストーンは「寝返り」
だいたい月齢で4〜5ヶ月で獲得されると言われています。

寝返りとはどんな動作

寝返る方向による違いがある

寝返りは、
仰向け  → うつ伏せ
うつ伏せ → 仰向け
と2方向の動きがあります。
運動様式としては異なりますが、時期的には
だいたい同じくらいの時期にできるようになる事が多いようです。

一般的にはじめにできるようになるのが、
仰向け→うつ伏せ 

仰向けから寝返らるけど戻れない
その姿がまた可愛い!!
という時期が少しありますね。

仰向けからうつ伏せの寝返り

仰向けでの探索活動や、遊びで

身体を曲げる方向への筋肉の活動

が強くなってきます。その結果
「引き起こし」という動作が可能になります。
引き起こしとは、
仰向けの状態の赤ちゃんの両手を握ると、グッと起き上がってくる
という動作です。

それができるという事は、だいぶ重力に対して対抗する力がついたという事。
前回の記事を参考にしてください。

そこから、片側への意欲が向いてくると、肩周りからの寝返りの準備が整ってきます。この状態から
「うつ伏せでの活動性」が高まっていると、

ゴロン

と寝返る事ができます。

仰向けから、うつ伏せになるには、最後身体を反らせる方向の力が必要です。
うつ伏せでの活動は、どうしても頸・身体を起こさなくてはできないので、
うつ伏せでの活動を促しておくと、準備がしやすいと思います。

うつ伏せの活動は、「生後1ヶ月くらいから」行っても大丈夫ですが、必ず見守っていてあげてください。
「うつ伏せで窒息死」など悲しい事件がいまだにみられるようです・・・

仰向けからうつ伏せへの寝返りの促し

身体を曲がる動作や、手をあげている動作の促しと
体にまっすぐを意識する促し
それぞれが必要になります。

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このようなおもちゃを使い、遊ばせることで寝返りに必要な要素を育てていきましょう。

うつ伏せから向けの寝返り

うつ伏せから仰向けの寝返りは
仰向けからよりも、もっと「重力に対して身体を反らせる力」がついていないと難しいです。

うつ伏せでの活動は、
頸がやっとあげられる状態から
→両肘で支えていられる状態
→片方の肘で支えて、反対の手で探索している状態
→両手で支えている状態
→片手で支えて、反対の手で探索している状態

と発展していきます。

ということは、「身体を支えながらの探索動作」が重要になります。
そのために必要なのは、

「認知能力」

うつ伏せから仰向けへの寝返りの促し

認知能力が発達することで、

  • 見る力・聞く力が発達して、追視をする事で頸・手からねじれる力が生まれる
  • 触って感触を楽しむ力が発達して、うつ伏せで身体を起こしながらの活動が出てくる

という事がないと、「寝返ろう」とする意欲が出てきづらくなってしまいます。

「なかなか寝返らないな〜〜」

という事がありましたら

  • 音や自分の顔を使って、左右への追視・頸のねじれを誘導していく
  • うつ伏せでおもちゃを遊ばせたり、手を伸ばすように促していく

という刺激を与えてみてはいかがでしょうか?
仰向けの活動と同様に、オーボールを用いてもいいでしょうし

うつ伏せで頭を起こして、手を伸ばす動作を促したいので、
「音のなるようなおもちゃ」
も良いと思います。

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