うちの小1の長女「りん」はかなりの本好きです。
だいたい、15時くらいに帰宅後、1〜2時間くらいずっと本を読んでいます。
今のお気に入りは「ポケモン映画版の文庫本」や、「青い鳥文庫」
小1にしては結構細かい字を読んでいます。
もともと、寝る前に絵本を読み聞かせすることをしていたので、それほど「本を読む」ということには抵抗はなかったと思います。
しかし、ここまで本好きになるとは思わなかったので、私が実践した方法をご紹介したいと思います。
「図書館で、毎週本を借りてくる」
これが結構大きかったのかなと思います。
小学校に上がるまでは、毎月絵本が届けられるサービスを使っていました。
小学校に上がるときに、「もういいかな?お金結構かかるし・・・」
で解約。
でもやっぱり本を読んで欲しいので、図書館に行って借りてくることにしました。
市川市は20冊まで借りることができるので、とりあえず面白そうなのを調べて20冊。リビングの本棚に入れておきます。
「ただいま〜」
と帰ってきても、「おかえり」と言って、本には触れません。
すると・・・
あっ!何これ?新しい本?
と言って、勝手に読み出します。
ここで何か言わないように。
あくまで、
「自主的に本を読んでいるのが理想です」
パラパラパラ〜と見て、本棚に片付けたとしても何も言ってはいけません。
「促されての動機付けではなく、あくまで自分で「選択して」本を読んでいる」
という形でないと、継続しません。
好奇心旺盛な小学校1年生。時間があると、次の本へ手を伸ばします。
これが20回も続けば、どこかでハマります。
そうしたら、裏でほくそ笑んでいて下さい。
絶対に、
「どうだった?」とか
感想は聞かないように!!
本を読んでくれるだけでいいんですよね?
子どもにとって(いや、親にとっても・・・)
INPUT → OUTPUT
というのは大変です。内容をしっかり理解しないと、outputできませんよね?
親としては
「どれだけ読み取れてるのかな?」
「そもそも、ちゃんと読んだのかな?」
と確認したくなりますが、「ダメ」
余計な「負荷量」
を与えなようにしましょう
本を読む → 感想を言わなければいけない
となってしまうと、読みたくなくなっちゃいます!
*注意
もし子どもが、
「これ面白かったから読んで!」
と言ってきたら、すぐ読みましょう
そして、感想を言いましょう!
すると・・・
「私はここが面白かったよ!」と感想を言ってくれます
子どもと同じ本の感想を伝え合う。めちゃめちゃ面白いですよ。
ただ、毎週20冊の運搬はめっちゃ大変ですけど・・・